病院建築・85
日本赤十字社医療センター
浦 良一
1
,
石島 秀雄
2
1明治大学
2伊藤喜三郎建築研究所
pp.65-70
発行日 1976年7月1日
Published Date 1976/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541205962
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日本赤十字社医療センター
日本赤十字社医療センター(日赤医療センター)は今までの日赤中央病院と日赤産院の改築を機会に合体し,ひとつの組織になったもので,総病床数は約1,000床である.
この新病院建設にあたっては日赤本社内に建築委員会が設置され,新病院の基本構想ならびに建築計画を検討した,この委員長は若松前厚生省医務局長で,委員会には建築関係では厚生省病院管理研究所石丸部長と明治大学浦良一が参加した.この委員会での検討に併行して新病院の基本設計を建築計画総合研究所で行い,千葉大学教授伊藤誠と前記浦が中心となって担当した.
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