第23回日本病院学会演題選
病棟クラーク採用後の看護管理
伊藤 勝子
1
,
池田 寿子
1
1名鉄病院看護科
pp.30-31
発行日 1973年12月20日
Published Date 1973/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541205208
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全国的な看護婦不足の中で,当名鉄病院もこの悩みは深く,対策の1つとして,かねてより念願としていた病棟クラークを3年前から採用に踏み切った.
クラークを採用した経緯は,もちろん看護業務の分析から得られたものであって,看護婦の仕事の中には,一般的な記録のほかに連絡事務や,一般事務など,その範囲は量・質ともに非常に多い.これらの仕事を果たすために看護婦の指導のもとに,他の職種の援助を得るシステムを考えついたのが病棟クラークである.
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