第16回日本病院学会特別号 専門集会の部
I.物品補給と倉庫管理(5月18日13:00〜14:30)
一条 勝夫
1
,
森 直一
2
,
神門 昇三
3
,
落合 勝一郎
4
,
井上 昌彦
5
,
藤井 正七
6
,
紀伊国 献三
7
1病院管理研究所経営管理部
2武蔵野赤十字病院
3虎の門病院
4聖路加国際病院
5駿河台日本大学病院
6東洋工業(株)付属病院
7病院管理研究所
pp.45-47
発行日 1966年10月20日
Published Date 1966/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541202941
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第1席物品の補給と使用規制
物量補給は,消費につながることであるが,数多くの物品が病院で消費され,しかも病院の総費用の中で30%以上も占めているので,病院管理者といわれる院長や事務長は,各種のデーターを捉えて使用規制に目を向けなければならない。
まず,消費に関する記録は効率的な方法を研究するとともに,補給は購買という問題が出て来るから,物品の購買技術の巧拙は収益の効率に影響するので,病院経営上の1つの課題として研究することが必要である。
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