私の考え
病院と看護婦制度の2,3について
塚田 恒助
1
1新潟県立新発田病院
pp.766-768
発行日 1960年10月1日
Published Date 1960/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201721
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世の中が進歩するにしたがつて,色々の制度も,その進歩に順応する様に変つて行かなければならないと思う。然し当然と思われる事が改めるとなると保守的の考えが先に立つてうまく行かない事が多い様です。
看護と云うものが純愛の精神から生れて来た時代から職業の場であると云う考えに変つて来つつある過渡期に於ては労働組合の攻勢を受ける点が多くなつて来た事は今迄が愛の精神と云う事で犠牲が要求されて来た事が多かつたからではないでしようか。
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