座談会
国保病院の運営を廻つて
飯田 博
1
,
日吉 藤平
1
,
奥村 幸吉
2
,
浅野 勝治
2
,
二階堂 惣四郎
3
,
志田 晴雄
3
,
斉藤 泰
4
,
長村 信
4
,
守屋 博
5
,
大村 潤四郎
6
,
吉田 幸雄
7
1町立伊豆長岡病院
2共立蒲原病院
3藤枝市立志太病院
4榛原病院
5国立東京第一病院
6厚生省保険局医療課
7病院管理研修所
pp.426-443
発行日 1957年7月1日
Published Date 1957/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541201245
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吉田 きようの司会をやらせて頂きます。
「従来「病院」では主として大きな病院の問題が扱われている傾向が多いので,中小病院の問題をもつと取上げてゆく必要がある」という話が編集会議ででまして,大いに今後取上げようということになりました。そこで国民健康保険の病院というものは地方の中核的な中小病院でございまして,ますますこれは増えておりますし,将来の日本の医療に大きな意味を持つていくものだろうと思いますので,先ず国民健康保険の病院をとり上げることになり,病院の編集委員と国保病院の先生方といろいろお話合をしてみようというのが,きようの座談会でございます。
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