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                                    病院と管理(その19)—病院醫師は如何にあるべきか その6
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                吉田 幸雄
                                            
                                            1,2,3
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                  1厚生
                
                
                  2醫務局醫務課
                
                
                  3病院管理研修所
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.8-12
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1951年2月1日
                  Published Date 1951/2/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541200273
                
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(40)醫員團の能力を結集するには
前號に,東醫務局長は,アメリカ外科醫士院,A.C.S.のHospital Sandardizationで定められた病院最小基準について紹介されておられるが,その5つの項目の中,(111)に,醫員會議は少くとも月1回開き,臨床成績の分析檢討を行うことというのがある。
日本の病院では,大きな病院或は學問熱心な病院で,院内集談會という形で,小學會或は知識啓發會が開かれ,これは醫員の研究心を刺戟し,醫員の機能向上に役立つことが認められているが,然し病院で行われた診療の總てについて統計し,分析槍討ということは,一般には未だ行われていないようである。

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