連載 アーキテクチャー 保健・医療・福祉 第192回
大分市医師会立アルメイダ病院
仲谷 茂樹
1
1株式会社佐藤総合計画 第3設計室
pp.70-76
発行日 2011年1月1日
Published Date 2011/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101872
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大分市医師会立アルメイダ※病院(以下,アルメイダ病院)は大分市医師会員による共同利用施設として昭和44年に設立され,大分市中心部より約4kmの郊外に位置し,県中部医療圏における急性期医療を担う中核病院である.既存施設の老朽化と狭隘化,高度医療や療養環境の向上に対応するため,敷地内全面建て替えを行い,平成20年3月に新病院が開院,平成21年1月に全面竣工した.現在,救命救急センター・地域医療支援病院に加え,新たに地域周産期母子医療センター・地域がん診療連携拠点病院の指定を受け,地域医療へのさらなる貢献を続けている.
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