グラフ
健康の自己管理を支える―国立病院機構 京都医療センター 糖尿病センター
pp.569-572
発行日 2008年7月1日
Published Date 2008/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101223
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京都医療センターの糖尿病センターは,元は1961年に赤澤好温医師らが「糖尿病相談室」を開いて診療したのが始まりである.「糖尿病外来」として本格的に稼働した1968年から数えて,本年6月で創立40周年を迎えた.
1978年より全国に先駆けて糖尿病教育入院を開始.外来では,現在,一般外来(主に2型糖尿病)に加えて,1型糖尿病,フットケア,肥満・メタボリック症候群,高脂血症,妊娠糖尿病の専門外来を設けている.また,地区医師会との糖尿病研究会や,地域や職域における糖尿病予防の指導者育成,地域住民対象の各種教室等に関わっている.今回,糖尿病センターの主に1型外来と予防医学研究室を取材した.
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