インタビュー PT・OTの挑戦
長年英国で理学療法士として活躍されている
新藤 信子
1
1チルタン病院
pp.798-799
発行日 1984年11月15日
Published Date 1984/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518103206
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<先生がPTになろうと思われたのは>
新藤 私はPTになる前,10年間NSをやっておりましたが,1960年国際看護協会の召換で米国に2年間留学,リハビリナースのコースをとりました.帰国後,神奈川県更生指導所(神奈川県総合リハビリセンターの前身)のリハビリ主任をしていたところ,国療東京病院付属リハビリ学院の職員として勤務するよう厚生省より要請されリハビリ学院で救急看護法の講義と学校衛生の仕事をしておりました.その際リハビリ学院が設立2年目にNS等の資格者を対象に編入試験を実施しましたので,試験を受け,学院の2年生に編入しました.ですから当時リハ学院の学生と教師の二役をしていました.
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