Japanese
English
特集 家庭療育と自主トレーニング
家庭療育における成果と限界―母子入園を中心に
Achievement and Limitation of Home Training Cerebral Palsied Children
伊藤 美佐子
1
,
石橋 和子
1
,
河野 多津子
1
,
水上 八行
1
,
山川 友康
1
,
江頭 純子
1
,
田村 良子
1
,
嵯峨崎 順子
1
Misako ITOU
1
1聖母整肢園
1Seibo Seishien Hospital for Handicapped Children.
pp.599-604
発行日 1979年9月15日
Published Date 1979/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101980
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はじめに
我々は脳性麻痺児に対して神経発達学的治療を実践している.この治療アプローチの概念では母親による家庭療育が重要とされている.当園の治療体制の中でもセラピストによる母親指導が徹底できる母子入園というシステムを通じて,我々が体験的に感じているセラピストの役割と,母親の役割について述べる.
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