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本の紹介／Spinal Cord Injuries comprehensive management and research by Sir Ludwig Guttmann／Foundations of Behavioral Research Educational and Psychological Inquiry by Fred N. Kerlinger
博田 節夫
1
,
鈴木 明子
2
1星ケ丘厚生年金病院
2東京都立府中リハビリテーション学院
pp.636
発行日 1976年8月15日
Published Date 1976/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101288
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Stoke Mandeville National Spinal Injuries Centreは1944年戦傷による脊髄損傷患者の初期から一貫したリハビリテーションを行う病院の一つとして設立され，その発展の歴史は脊損リハビリテーションの歴史といえる．このような重度障害者の病院を単なる収容施設に終らせないためには，いくつかの条件が満たされなければならない．中でも最重要なものは，自身の専門医としての分担の一部を犠牲にしても，治療をorganizeし，病院をsuperviseする経験豊富な医師の存在であることを強調している．著者は神経生理学者および神経外科医としての長年にわたる経験をもとに，センター設立当初から参加し，directorとしての役割をも果たし，脊損リハビリテーションを確立した．
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