精神科作業療法の展開
コメント:「個人的作業療法のあり方(Ⅰ)」を読んで
鈴木 明子
1
1府中リハビリテーション学院
pp.624
発行日 1974年10月15日
Published Date 1974/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100905
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しばらく休んでおりました精神科作業療法のシリーズを再開します.今回は「精神科作業療法の展開」と題しまして,9回にわたりお届けします.全体の構想を簡単に紹介しますと,3人の先生方にそれぞれ異るタイプの症例を1例ずつ紹介していただき,各症例については,①評価と治療計画,②治療経過(導入も含めて),③結果と今後の方針,の3つの項目を設けこの順序に従って一つの項目ずつ各号で考察していくものです.そして.3つ目の項目“結果と今後の方針”が終ったとき,この症例がいかに“展開”されてきたかを読者に印象づけていただこうというものです.
毎号,コメントを鈴木明子先生にお願いしてます.(編集室)
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