Japanese
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研究と報告
竹田総合病院退院後片まひ患者実態調査
The acutual status of hemiplegic patients discharged from Takeda General Hospital
田辺 誠
1
,
室井 正
1
Makoto TANABE
1
1結研療養所
pp.117-124
発行日 1973年2月15日
Published Date 1973/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100574
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はじめに
昭和44年2月より昭和45年6月まで退院の片まひ患者について,退院後どのような状態で,どのような問題に直面しているかを把握する目的でアンケート調査を前後2回に分けて行なった.初回は250名中144名,回収率58%,2回めは180名中96名で回収率は53%であった.またその問題点をより正確に把握するために家庭訪問をそのうちの30名について行なった.なおこの実態調査の概要については,本誌脳卒中のリハビリ特集号(Vol.5,no.6,P533-538)にOTの松下が報告している.
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