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講座
運動療法の原理(2)
The principles of physical therapy (Part 2)
松村 秩
1
Satohsi MATSUMURA
1
1リハビリテーション学院理学療法学部
pp.41-45
発行日 1970年2月9日
Published Date 1970/2/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100288
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筋骨格系を中心とした運動療法
運動療法のプログラムを作るためにPTは患者の機能を検査測定して評価を行なう.その評価によってはじめてPTはその患者のニードに合った運動療法のプログラムを作ることができる.そしてPTは運動療法の原理,生体力学の知識,身体運動の生理効果についてよく理解していなければならない.
また運動が身体に与える影響は局所的と全身的との両方であって,その反応は神経,筋,骨格,循環,内分泌にまたがっておこる.代謝も重要な要素となってくる.
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