Japanese
English
座談会
新たな飛躍のときを迎えて―英,米におけるセラピストの活動と生活をめぐって
The work and life of therapists in the U.S.A. and England
池田 政隆
1
,
奥津 詔子
2
,
新藤 信子
3
,
鈴木 明子
4
,
谷岡 淳
5
,
砂原 茂一
6
Shigeichi SUNAHARA
6
1東京逓信病院
2リハビリテーション学院
3国立箱根療養所
4リハビリテーション学院
5虎の門病院溝の口分院
6国立療養所東京病院
pp.30-38
発行日 1968年2月9日
Published Date 1968/2/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100079
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
住んでみて感じたこと
砂原日木でもリハビリテーションの問題が,だんだんと理解され,発展していって,たくさんの国家試験を通ったPT,OTの人が出てきたわけですが,そのときにいつもかけ声みたいになっていることは,国際的水準ということです。
しかし私たちがほんとうに知りたいのは,イギリスやアメリカのような,比較的リハビリテーション医学が進んだ国で,実際PT,OTの人がどういうふうな活動をし,生活をし,また何を考えているかということです。幸い近ごろあちらから帰ってこられた3人の方がいられるから,そういうことをうかがおうと思うんです。
Copyright © 1968, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.