カラーグラフ 目でみる耳鼻咽喉科
前頭洞骨腫—冠状切開による形成的手技を中心に
時田 信仁
1
,
加藤 仁
1
,
竹内 美奈子
1
,
調所 廣之
1
,
伊藤 仁
2
,
黒川 博
2
1関東労災病院耳鼻咽喉科
2関東労災病院形成外科
pp.1022-1023
発行日 1979年12月20日
Published Date 1979/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492209006
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副鼻腔に発生する骨腫のうち前頭洞骨腫は欧米においては多数の報告がちるが,本邦では比較的少ない。
症状は腫瘤による圧迫症状が主で,眼球突出,眼瞼下垂、頭痛などにより眼科や脳外科を初診する症例が多い。
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