鏡下耳語
国際学会議後の中南米視察と今後の蓄膿症研究の新方向
荻野 朝一
pp.976-977
発行日 1969年12月20日
Published Date 1969/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492207395
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メキシコ市で開催の第9回国際耳鼻咽喉科学会議へ出席したついでに中南米諸国の観光班に参加し,25日間毎日駈け足の強行軍であつたが74歳の老体でも落伍せずに帰国できた。
本班に参加したのは第8回国際学会議でサンパウロ市で日系人の蓄膿症を研究しているドクター今村幸氏(日系第2世)に会つた時,機会があつたらブラジル国を視察する約束があつたからである。
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