臨床講義
多発性腦神経麻痺を呈した(Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ,Ⅹ)偏側急性球麻痺と其の治療法
大藤 敏三
1
,
大河原 孫一
1
1日本医科大学
pp.283-287
発行日 1951年7月20日
Published Date 1951/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492200522
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本日の臨床講義は著しい末梢性Ⅴ,Ⅵ,Ⅶ,Ⅷ,Ⅸ,Ⅹ腦神経麻痺を伴つた急性球麻痺の患者を御目に懸け,
且つ此の患者が脊髄腔内多量室気送入により諸症状が驚く程好転遂に全治に到つた例についてお話致し度いと思う.
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