皮膚科懇話会
セロトニン
原田 儀一郎
1
,
土肥 淳一郎
2
,
川村 太郎
3
,
竹内 勝
4
,
野口 義圀
5
,
野波 英一郎
6
,
山碕 順
7
,
小堀 辰治
8
,
笹川 正二
9
,
北村 包彦
10
,
鈴木 滋
11
1医科歯科大学
2慈恵会医科大学
3東京大学
4千葉大学
5横浜市立大学
6駒込病院
7群馬大学
8東京逓信病院
9東大
10東京医科大学
11都立大久保病院
pp.359-363
発行日 1962年4月1日
Published Date 1962/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491203265
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小堀 セロトニンあるいはトリプトファン代謝ということが,皮膚疾患にどのような因果関係をもつているか,新しい角度からの検討が必要になつてきたわけですけれども,まず最初に,群大の山碕先生からセロトニンがヒスタミンのliberatorであるか,どうかという点からお話を伺いたいと思います。
山碕 いや,そんな詳しいことやつているわけでありません。皮内反応を少しやつただけです。
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