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銀皮症の1例
中西 淳朗
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1慶應義塾大學醫學部皮膚科泌尿器科教室
pp.873-875
発行日 1953年12月1日
Published Date 1953/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491201113
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結核に於いても化學抗生劑療法の發達と共に,古典的治療法は次第に消滅しつゝあるが,私は最近,腸結核に用いし銀製劑により,露出部位,口腔粘膜等が灰白青銅色を呈せる銀皮症の一例に遭遇したので報告する。省本症例は横山教授により,第16回關東東北連合地方會に於いて,供覧示説せられたものである。
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