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輸精管運動に關する「レ線」學的研究補遺—第6編 動物實験
濱田 長徳
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1慶應義塾大學醫學部皮膚科泌尿器科教室
pp.15-20
発行日 1946年11月10日
Published Date 1946/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491200005
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其ノ一 張氏實験の追試檢討
緒言
曩に我か教室の張は「輸精管運動のレ學的研究」題下に發表して(日泌尿會誌26卷 昭12),副睾丸部像の時日とともに増大することを認め,この現象を輸精管の逆蠕動運動によると説明してゐる。
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