特集 在宅時代の心不全チーム医療—多職種連携,ACPから漢方まで
Ⅱ.心不全の在宅医療
終末期心不全患者の緩和ケア—病院から在宅(地域)へどうつないでいくか?
大石 醒悟
1
1医療法人社団まほし会真星病院循環器内科
キーワード:
緩和ケア
,
アドバンス・ケア・プランニング
,
ACP
,
認知機能低下患者への対応
,
薬物療法
,
オピオイド
,
地域連携
Keyword:
緩和ケア
,
アドバンス・ケア・プランニング
,
ACP
,
認知機能低下患者への対応
,
薬物療法
,
オピオイド
,
地域連携
pp.53-62
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200763
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POINT
●緩和ケアの目的は質の高い生存“quality survival”の実現にある.
●認知機能低下患者においても本人の意向の実現が重視される.
●地域連携の中で,ACPをつなぎ,症状緩和の方法論を共有することが求められる.
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