特集 在宅時代の心不全チーム医療—多職種連携,ACPから漢方まで
Ⅱ.心不全の在宅医療
クリニック外来での心不全診療の実際—病院との連携をどうするか?
横山 広行
1
1横山内科循環器科医院
キーワード:
clinical inertia
,
multidisciplinary care
,
disease management program
,
救急搬送基準
Keyword:
clinical inertia
,
multidisciplinary care
,
disease management program
,
救急搬送基準
pp.44-52
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200762
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POINT
●かかりつけ実地医家による早期心不全診断には,BNPまたはNT-proBNPの測定が有効である.
●循環器専門医は標準治療を導入し,外来診療はかかりつけ医との連携が重要である.
●急性心不全救急搬送基準の作成は,地域循環器専門施設との事前協議が必要である.
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