特集 在宅時代の心不全チーム医療—多職種連携,ACPから漢方まで
Ⅱ.心不全の在宅医療
心不全の在宅医療—その役割と入院医療との違い
渡邉 雅貴
1
1医療法人社団みやび みやびハート&ケアクリニック
キーワード:
心不全在宅療養
,
心不全在宅終末期管理
,
慢性心不全急性増悪
Keyword:
心不全在宅療養
,
心不全在宅終末期管理
,
慢性心不全急性増悪
pp.39-43
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200761
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POINT
●在宅心不全療養を病院での管理の延長として行ってはならない.
●慢性心不全急性増悪は想定されたリスクであり,対応策を複数準備しておくべきである.
●心不全の在宅療養においては,様々な意思決定,意思決定支援を,医師ー患者・患者家族のみで行うべきでなく,多職種にて共有されるべきである.
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