特集 心疾患治療としての心臓リハビリテーション
Ⅱ.心臓リハビリテーション実施法
運動処方
白石 裕一
1
,
白山 武司
1
,
的場 聖明
1
1京都府立医科大学循環器腎臓内科
pp.202-209
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200247
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Point
・運動処方には有酸素運動,インターバルトレーニング,レジスタンストレーニングなどがある.
・症候限界性運動負荷の50〜60%程度に嫌気性代謝閾値(AT)が存在し,その強度が勧められる.
・ATレベルを決めるのにheart rate reserve(Karvonenの式),Borg scale,二重積を用いる方法などがある.
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