特集 Structural Heart Diseaseインターベンション—「新しい」インターベンションのすべて
Ⅳ.新しいインターベンション
左心耳閉鎖デバイス—最新のエビデンスと今後の展望
中島 祥文
1
1Heart Institute, Cedars-Sinai Medical Center
1Heart Institute, Cedars-Sinai Medical Center
pp.288-295
発行日 2018年4月1日
Published Date 2018/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1438200150
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Point
・心原性の脳梗塞予防において,欧米でカテーテルによる左心耳閉鎖デバイスが開発され臨床応用されている.
・脳梗塞ハイリスク,出血ハイリスクの心房細動患者が同デバイス治療の対象患者になる.
・手技の成熟,術者の成熟,デバイスの改良によって,より安全確実に手技が行われるようになってきている.
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