特集 呼吸器薬物療法—現場ではこう使いこなす
癌治療薬④—細胞障害性抗癌剤
金村 宙昌
1
,
武田 真幸
1
1近畿大学病院腫瘍内科
pp.96-107
発行日 2021年2月1日
Published Date 2021/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1437200430
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Point
・免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の開発が各病期で進んでいるが,細胞障害性抗癌剤の使用頻度は依然として多い.
・細胞障害性抗癌剤の多くで骨髄抑制,発熱性好中球減少症が問題となり,そのマネジメントは重要である.
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