特集 第7回神経病理学会
一般演題〔1〕〜〔102〕抄録・討論
〔59〕〜〔67〕脳炎
〔59〕Glia cell-lineの樹立とその性状,他
山本 達也
1
,
川合 貞郎
2
,
中沢 恒幸
3
,
鶴水 隆
3
,
原 洋二
3
,
山内 惟光
3
1東大脳研病理
2群馬大病理
3慶大神経
pp.797-802
発行日 1966年12月25日
Published Date 1966/12/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1431904380
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新生ラットの小脳を細切し0.1%trypsin,0.5〜1%calfserumを加えたPBS中でtrypsinize後,10%calfserum 加 eagle MEM(glucose 500mg以上)に3×106cell/mlで浮游した瓶培養は現在96継代,16カ月間を経過している。
この小脳由来のestablished cell-lineは以下の性状をもつている。
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