特集 目で見る標準治療—GATE frameによる図解がん薬物療法
Part3 目で見る肺がん薬物療法 in GATE frame
ペムブロリズマブ単独療法—PD-L1強陽性(PD-L1≧50%)非小細胞肺がん
鈴木 賢一
1
1星薬科大学実務教育研究部門
pp.348-349
発行日 2019年7月15日
Published Date 2019/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200441
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試験集団
研究のセッティング
ランダム化比較試験
適格集団
未治療でPD-L1が50%以上の非小細胞肺がん
適格基準
18歳以上、Ⅳ期非小細胞肺がん、EGFRまたはALK陰性、全身治療歴なし、ECOG PS:0〜1、1ヶ所以上の測定可能病変有、推定予後3ヶ月以上、PD-L1:50%以上
除外基準
ステロイドにより全身治療を受けている、その他の免疫抑制系の治療中、未治療の脳転移有、直近2年間に活動性の自己免疫疾患の全身治療歴有、活動性の間質性肺炎、ステロイド治療を要した肺炎歴
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