特集 目で見る標準治療—GATE frameによる図解がん薬物療法
Part3 目で見る肺がん薬物療法 in GATE frame
ペムブロリズマブ単独療法—PD-L1陽性進行非小細胞肺がん
鈴木 賢一
1
1星薬科大学実務教育研究部門
pp.330-331
発行日 2019年7月15日
Published Date 2019/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200432
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試験集団
研究のセッティング
ランダム化比較試験
適格集団
既治療のPD-L1陽性進行非小細胞肺がん患者
適格基準
18歳以上、前治療歴有(2コース異常のプラチナダブレット、ALKまたはEGFRキナーゼ阻害薬)固形腫瘍、PS:0〜1、腫瘍細胞でのPD-L1が1%以上
除外基準
PD-1阻害薬またはDTX治療歴有、活動性の脳転移・がん性髄膜炎、ステロイド治療を必要とする自己免疫疾患、間質性肺炎の既往歴、ステロイド治療を要した肺炎歴
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