ゲストライブ〜Improvisation〜・19
なぜ僕らは現場で「教育」するのか?—“どうする!?サロン”始めます。
佐田 竜一
1,2
,
木村 武司
3
,
長野 広之
4
SADA RYUICHI
1,2
,
KIMURA TAKESHI
3
,
NAGANO HIROYUKI
4
1大阪大学大学院 変革的感染制御システム開発学
2天理よろづ相談所病院 総合診療教育部
3京都大学医学部附属病院総合臨床教育・研修センター
4京都大学大学院 医療経済学分野博士課程
pp.1167-1175
発行日 2022年10月15日
Published Date 2022/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429203953
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臨床医なら誰しも、多かれ少なかれ日々「教育」を行っているのではないか。教育研修機関の医師や研修病院の指導医であれば、なおさらだ。一方で、臨床医が教育について体系的に学ぶ機会はあまりない。もとより臨床教育の悩みは尽きないが、働き方改革やハラスメントの問題、コロナ禍による制限もあり、いっそう教育の提供が難しくなってきている。そうしたなか、どう教えるか? 何のために教えるのか? それぞれの立場で“現場教育”に悪戦苦闘してきた3人の指導医が、原点に立ち戻って語り合った。(編集室)
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