特集 —ポリファーマシーを回避する—エビデンスに基づく非薬物療法のススメ
【症状編】
発熱
米本 仁史
1
1洛和会 丸太町病院 救急・総合診療科
キーワード:
アセトアミノフェン
,
NSAIDs
,
クーリング
,
スポンジング
,
シバリング
Keyword:
アセトアミノフェン
,
NSAIDs
,
クーリング
,
スポンジング
,
シバリング
pp.1180-1183
発行日 2020年10月15日
Published Date 2020/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429202818
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はじめに
ここでは視床下部の体温調節中枢におけるセットポイントの上昇を伴う体温上昇を発熱(fever、pyrexia)として扱い、セットポイントの上昇を伴わない高体温(hyperthermia)と区別する1)。
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