特集 コミュニケーションを処方する—ユマニチュードもオープンダイアローグも入ってます!
【コラム】患者の経験から考えるコミュニケーション
医師も患者も幸せになる3つの提案—「レビー小体病」の体験から
樋口 直美
pp.626-627
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429200919
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正しい治療に辿り着くまでの10年にわたる医師たちと私とのコミュニケーションは、あぁ、それはマズイものでした。原因は、医師個人ではなく、医療の抱える問題にあり、私の無知にありました(ですから、医師たちへの恨みはありません)。
医学情報は細分化し、日々更新し、患者は玉石混交の情報の海に漂い、医師と患者の関係は難しくなっています。その改善のための3つの方法を考えてみました。
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