研究会紹介
超音波ドプラ研究会
安原 一彰
1
1社会保険船橋中央病院内科
pp.603
発行日 1999年7月15日
Published Date 1999/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427900090
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超音波ドプラ研究会は超音波ドプラの応用・発展をめざして,川内章裕先生(昭和大学第2外科),唐沢英偉先生(東京女子医大)らが中心になり,1996年9月に創立されました.会員数は約400名,超音波ドプラに興味を持つ医師,検査技師,超音波メーカー関係者らで構成されております.
本研究会の特色は毎回当番会長が決めたテーマを,演者・座長・フロアーの参加者が一体となって,問題点を討論していく点にあります.これまで討議されたテーマは“超音波ドプラ法は肝臓癌の臨床にどこまで役立つのか”“ドプラ波形解析の意義”“パワードプラの意義”“三次元超音波ドプラ診断の有用性”造影ドプラ法の有用法"などいずれも超音波ドプラの臨床の場で大変重要な問題が提議され活発な討論がなされました.
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