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中部胆管狭窄―前号の解答
伊神 剛
1
,
梛野 正人
1
,
二村 雄次
1
1名古屋大学大学院医学系研究科腫瘍外科
pp.298-300
発行日 2007年5月15日
Published Date 2007/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100589
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患者 76歳,男性.
主訴 心窩部痛.
既往歴 60歳時より慢性肺気腫.
現病歴 上記主訴で近医受診.血液検査で肝胆道系酵素の上昇を認め,ERCPにて中部胆管に狭窄を認め当科へ紹介となった.
検査データ 胆汁細胞診:陰性.ALP 2,718 IU/l,g―GTP 833 IU/l,GOT 163 IU/l,GPT 186 IU/l,T-Bil 1.2 mg/dl,CEA 1.3 ng/ml,CA19―9 14 U/ml.
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