Japanese
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特集 肝胆膵の最新三次元画像
三次元画像データによる肝臓の体積測定
Liver Volume Measurement by 3D CT
堀 雅敏
1
,
村上 卓道
1
,
金 東石
1
,
友田 要
1
,
中村 仁信
1
Masatoshi HORI
1
,
Takamichi MURAKAMI
1
,
Tonsok KIM
1
,
Kaname TOMODA
1
,
Hironobu NAKAMURA
1
1大阪大学大学院医学系研究科医用制御工学講座（放射線医学）
1Department of Radiology,Osaka University Graduate School of Medicine
キーワード：
肝臓
,
CT
,
肝体積測定
,
三次元画像
Keyword:
肝臓
,
CT
,
肝体積測定
,
三次元画像
pp.816-823
発行日 2003年11月15日
Published Date 2003/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100392
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要旨 近年，CT装置の高速化が著しく，いわゆる三次元画像データが容易に取得できるようになった．三次元画像データは，量が膨大になるものの，正確な立体的形状情報を保持しており，理論的にはCTによる肝体積測定に対して有用と考えられる．しかし，処理すべきデータ量の増大という望ましくない問題も生じる．本稿では，三次元データを用いた肝体積測定の特徴について，簡単なシミュレーションによる精度評価を交えて考察した．
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