特集 小脳と大脳—Masao Itoのレガシー
【鼎談】伊藤正男先生のレガシー—脳科学の未来へ
伊佐 正
1,2,3
,
髙橋 良輔
2,4,5
,
酒井 邦嘉
6
1京都大学大学院医学研究科神経生物学
2日本脳科学関連学会連合
3日本神経科学学会
4京都大学大学院医学研究科臨床神経学
5日本神経学会
6東京大学大学院総合文化研究科相関基礎科学系
pp.1335-1340
発行日 2019年12月1日
Published Date 2019/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416201452
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酒井 本特集号が発行される2019年12月に,伊藤正男先生がご逝去されてから1年を迎えます。この鼎談では,伊藤先生がわれわれに託された学問的な遺産,レガシーをとおして,脳科学の未来について考えてみたいと思います。
そこで本日は,日本脳科学関連学会連合でともに副代表を務められている伊佐 正先生と髙橋良輔先生をお招きしました。それぞれ基礎研究と疾患研究の専門家であるお二方より,伊藤先生の神経科学における貢献などについてお話しいただきたいと思います。
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