学会印象記
The 15th Congress of the International Headache Society(2011年6月23~26日)
平田 幸一
1
1獨協医科大学神経内科
pp.1396-1397
発行日 2011年12月1日
Published Date 2011/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416101085
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ドイツEssen大学医学部神経内科教授のH.C. Dienerが会長を務められた第15回International Headache Society(IHC2011)がベルリン,Maritimホテルで2011年6月23日から26日にわたり開催されました。日本を出発する前に心配された天候は,初日の激しいにわか雨を除くと,初夏のヨーロッパらしい湿度の低いすがすがしいものでした(写真1)。
当然のことながら,演題内容は基礎医学から臨床医学に至るまで,世界各国からの数多くの演題が集まりました。日本国内からも慶應義塾大学,北里大学,そしてわれわれ獨協医科大学,その他多くの施設から多くの発表がなされました。
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