学会印象記
The 8th World Congress of the International Rehabilitation Medicine Association(IRMA Ⅷ)
関 勝
1
,
川津 学
2
1慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室
2鹿児島大学医学部リハビリテーション医学講座
pp.191-193
発行日 1998年2月10日
Published Date 1998/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552108604
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21世紀へ向けて,IRMA Ⅷから
第8回国際リハビリテーション医学会世界大会(IRMA Ⅷ)が平成9年8月31日から9月4日までの5日間,国立京都国際会館にて上田敏組織委員長のもとで開催された.
IRMAは1968年にリハビリテーション医学に興味を持つ医師達が組織した国際的な個人加盟の団体である.1970年にイタリアで第1回世界大会が開かれて以来,メキシコ,スイス,プエルトリコ,フィリピン,スペイン,アメリカと4年ごとに行われ,そして本年日本での開催となったが,今後このIRMAとInternational Federation of Physical Medicine and Rehabilitation(IFPMR)との合併により,IRMA単独としては本学会が最後のものとなる.
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