Perspective◆展望
治療「手詰まり」の次の十手
内潟 安子
1
1東京女子医科大学 糖尿病センター
pp.279
発行日 2017年4月15日
Published Date 2017/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415200643
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多くの薬物が次から次へと登場
経口糖尿病治療薬が次々と登場してきて,いまやその種類の多さは,他の疾患の追従を許さないといっても過言でなくなってきた.
種類の多さのうえにさらにややこしいことは,1つの種類に多くの製薬メーカーから同時に,あるいは数カ月おきに次々と商品が発売されているので,医師は名前を覚えることで,精一杯になっているのが現状かと思われる.
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