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特集 特定健診・特定保健指導で行動変容を成功させる
特定健診・特定保健指導と日本医師会
New health checkup and guidance system and Japan Medical Association
今村 聡
1
1日本医師会
キーワード:
①特定健診
,
②特定保健指導
,
③医師会
,
④かかりつけの医師
,
⑤多職種連携
Keyword:
①特定健診
,
②特定保健指導
,
③医師会
,
④かかりつけの医師
,
⑤多職種連携
pp.41-45
発行日 2008年1月15日
Published Date 2008/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100757
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特定健診・特定保健指導に対する日本医師会の考え方のポイント
●生活習慣病予防の徹底を図るため,2008年4月から,40歳から74歳までを対象に特定健診・特定保健指導の実施が医療保険者に義務づけられた.
●内臓脂肪型肥満に着目し,健診結果および質問項目により生活習慣病のリスク要因の数に応じて階層化し,生活習慣の改善に主眼をおいた保健指導を行い,糖尿病などの有病者・予備群を減少させることが目的である.
●医師会およびかかりつけの医師が地域の実情に応じて特定健診・特定保健指導に積極的にかかわっていく必要がある.
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