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特集 上手なコンサルテーション
Case Discussion
上手なコンサルテーションを考える
Efficient consulting for diabetic patients
宮崎 仁
1
,
大生 定義
2
,
小松 康宏
3
,
𠮷岡 成人
4
1宮崎医院
2横浜市立市民病院神経内科
3聖路加国際病院腎センター
4北海道大学大学院医学研究科病態内科学講座・第2内科
pp.665-684
発行日 2003年11月15日
Published Date 2003/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100508
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「上手なコンサルテーション」の特集の締めくくりに具体的な症例をもとに,コンサルテーションのコツとタイミングをめぐって討論をお願いしました.
Case 1(Box 1)
宮崎 この症例はコンサルテーションが必要な病状であるにもかかわらず,糖尿病専門医の診療に対して強い拒否を示された方です.私のように糖尿病を専門としない,一般内科の開業医のところを受診される患者さんの中には,素直に専門医のところを受診してくれないケースも多くて困っています.
𠮷岡 大生先生,糖尿病で先生がコンサルテーションを受ける患者さん,例えば循環器疾患の患者さんと比べて違いますか.
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