JIM Report
自殺学からみた医師の役割
布施 豊正
1
1 (suicidology) York Univ. Faculty of Arts
pp.968-970
発行日 1997年11月15日
Published Date 1997/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902304
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自殺念慮の人の多くが,死の1カ月ほど前から家庭医の診察を受けているという事実は,医師が自殺防止の第一線に立つゲートキーパーであることを裏づけている.本稿では患者との接し方,治療のポイント,簡単な危険度の測定表などについて論じる.
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