レジデントCase Conference・3
悪寒戦慄を伴う高熱・腹痛を主訴に来院した若年男性
久松 良和
1
,
玉城 仁
1
,
金城 貴夫
1
,
高木 洋介
1
,
遠藤 和郎
2
,
平田 一仁
3
,
喜舎場 朝和
4
,
宮城 征四郎
5
1沖縄県立中部病院内科
2沖縄県立中部病院感染症科
3沖縄県立中部病院循環器科
4沖縄県立中部病院内科
5沖縄県立中部病院
pp.508-511
発行日 1997年6月15日
Published Date 1997/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902183
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発熱は診察科を問わず医師が頻繁に遭遇する症状の1つであるが,その原因には生命を脅やかすような重篤な疾患もときには隠れている.その診断は基本的ではあるが,詳細な病歴聴取と鑑別疾患をどの程度挙げられるかに大きく左右される.
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