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特集 貧血診療の疑問に答えて
鑑別のしかた
正球性貧血―再生不良性貧血,骨髄異形成症候群など
Normocvtie, normochromie anemia
宮本 貴由
1
1田岡病院内科
pp.292-294
発行日 1997年4月15日
Published Date 1997/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902121
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正球性貧血をみたときには,網赤血球数の測定が重要である.網赤血球数の増加がなく,腎不全や膠原病などの基礎疾患がない場合には,早期に骨髄検査を行う必要がある.また赤血球形態を観察することも重要である.
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