総合外来
健診で指摘されたAST(GOT)単独高値の1例―酵素結合性免疫グロブリン症候群
江村 正
1
1佐賀医科大学一般内科
pp.58-59
発行日 1997年1月15日
Published Date 1997/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902058
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本症候群の発生機序や病的意義は不明であり,無症状の場合は,不必要な検査や治療を行わず,健診などを利用して経過観察をしていく程度でよいと思われる.
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