総合外来
血管炎の臨床
松山 公彦
1
1みさと健和病院
pp.56-57
発行日 1997年1月15日
Published Date 1997/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902057
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従来，血管炎の診断は組織診断が決め手となっており臨床症状からアプローチすることは難しい．最近，臨床で用いられている抗好中球細胞質抗体（以下ANCA）の測定で血管炎の診断がついた2症例を呈示しその臨床にふれたい．
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