Japanese
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特集 印象に残る身体所見
身体所見が診断の手がかりとなった症例
足は口ほどに物を言い―町の外科の現場から
Significance of the Physical Examination of the Leg
矢吹 清人
1
1矢吹外科病院
pp.152-153
発行日 1996年2月15日
Published Date 1996/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901749
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■「頭のてっぺんから足のつま先までよく診る医者になれ」とは,恩師の槇哲夫先生(元東北大学外科教授)がよく言われたことである.町の外科では,足を診ることが多い.ルーチンの診察でも下肢や足を念入りに診ていると,足はいろんなことを教えてくれる.
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