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特集 抗菌薬選択の基準を確立する
日常診療での抗菌薬の使い方
管の入っている患者(instrumentation)―中心静脈カテーテル感染症
Management of Patient with Instrumentation
細谷 寿也
1
1杏林大学第一内科
pp.898-900
発行日 1994年10月15日
Published Date 1994/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901309
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■Instrumentation―体内への異物留置の機会は医学の進歩とともに増加し,臨床的にはそれに伴う感染症の併発が問題の1つとなっている.
■気管チューブ・尿道カテーテルなど多くの異物留置に伴う感染症があるが,中でもIVHカテーテルに伴うものは,ベッドサイドの管理状況や宿主状態により比較的短期間で敗血症を併発し得る.
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