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特集 スポーツ医学を外来で役立てる
スポーツ医学のスキル
テーピングの実際
Taping Techniques
武藤 幸政
1
1城西大学保健体育科
pp.430-435
発行日 1994年5月15日
Published Date 1994/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901176
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■テーピングの目的:予防・再発予防・救急処置・機能回復と運動フォームの矯正.
■テーピングの役割:主として解剖学上のストレス部分を抑制するテープは,人工の筋肉,筋膜,腱および靱帯の4つの役割をしていると同時に,外膜あるいは軟部組織の補助とみなされる.
■テーピングは,解剖学的(その部分を正常位に保持し,軟部組織を支持),生理学的な身体的特性および運動機能上の特性の正しい知識を持って適切に行えば,非常に良い効果が得られる.
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